一日研修会・オリエンテーションに参加して
於:鹿児島ザビエル教会・教区本部棟
現在、スピリチュアルケアワーカーとしての仕事ができず、他の職種に費やす時間が長いことに自分の中で不満のようなものと、焦りがあったことに気付かされた。今の私の使命、天職はいわゆる職種ではなく、生き方(スピリチュアルな)だと気付けたことは大きな恵み!Iさんの分かち合いが心に残った。(M.G)
スピリチュアルな気づきを深めることが出来ました。(Y.S)
一日目でキッペス先生のあたたかさ、そして本質を感じる事(少しですが)が出来た気がします。欲求の中にある苦しみの意味を発見する自分の奥の感情を見つめられたらと思います。(T.E)


オリエンテーション参加者の感想
於:鹿児島ザビエル教会・教区本部棟
講義でスピリチュアル及びパストラルケアについて知ることができた。ワークは恥ずかしくてとまどったが楽しかった。今後も継続的にスピリチュアルケアを学んでいきたいと思った。(A.G)
1回目でつかみにくかったことが、今日の講義で気付かされました。傾聴、また話すこと、人との関係、体験することで、気付きが多かったです。いろんな人と接することでの学びがありました。
今を生きる、共に生きることについて整理していきたいと思います。反省、自分をせめることをやめる。それらを感じながら、生活していくようにと、自分のやることがみえたような気がします。
Q&A そして スピリチュアルケア 現場からの声
そして、スピリチュアルケアの現場からの声
Q1: 臨床パストラルケア(スピリチュアルケア)とは?
A1: 人間は、心と身体、そして霊(スピリット)・魂からなっている存在です。現代の社会においては、病気の時などに現れる心と魂の痛み、「なぜこの私が」「これ以上迷惑をかけたくない」「死にたくない」といった人生の意義や生きる目的に関わる叫びはないがしろにされ、多くの方たちが苦しんでいます。
WHOは、スピリチュアルな痛みとしてこの苦痛が緩和されることを勧め、諸外国では、臨床パストラルケアワーカー(スピリチュアルケアワーカー)が医療チームの一員として活動している歴史があります。日本においても、キリスト教系の病院を中心として、臨床パストラルケアワーカー(スピリチュアルケアワーカー)が専門職として少しずつ採用されるようになり、患者さんとそのご家族、医療スタッフの心と魂の痛みに対応しています。
Q2: 鹿児島では、どのような研修会がありますか?
A2: 次のような研修会があります。
●一日研修会
資格に関係なく、どなたでも参加できる一般研修会です。臨床パストラルケア(スピリチュアルケア)を学びたい方、病気や様々な困難に直面している家族や周囲の人たちと意義ある関わりを持ちたいと考えている方にお勧めします。
●オリエンテーション
臨床パストラルケア(スピリチュアルケア)ワーカー養成研修への導入のための一日説明会です。講義、研修会案内、面接が行われます。
●3日間研修:テーマ「価値観の明確化」
どなたでも参加できる一般研修会であると同時に、資格認定研修への導入の研修会でもあります。自分の価値観を意識し、自分らしい人生を生きるスタート地点となることを目指す3日間の研修です。
●5日間研修:テーマ「人間関係とコミュニケーション・傾聴」
どなたでも参加できる一般研修会であると同時に、資格認定研修への導入の研修会でもあります。スピリチュアルケアに対する基礎的理解、コミュニケーションスキル及び傾聴のトレーニングを行う5日間の研修会です。
● 「価値観の明確化」ワークショップ
どなたでも参加できます。価値観を明確にするためのワークを通じて、それぞれの大切なもの、傾向を知り、意識する一日体験のミニ研修会です。
☆病院・ホスピスにおける研修は、現在、熊本のイエズスの聖心病院と関東地域の病院で行っております。
☆鹿児島でも研修生を受け入れてくださる病院を探しているところです。
Q3:誰でも参加できますか?
A3: どなたでも参加できます。ただし現在精神疾病の治療中、または近親者との死別6ヶ月以内でない方です。
研修がスピリチュアルケアの与え手となることを目的としているためです。ご理解をお願いいたします。
Q4:臨床パストラル教育研究センターとは?
A4: 臨床パストラル教育研究センターは、病者ならびにスピリチュアルなニーズを感じている人々に対して、臨床パストラルケア(スピリチュアルケア)の提供を保障する日本の社会の実現を目指して1998年に設立されました。2008年に特定非営利活動法人(NPO法人)として東京都から認証されています。
2010年4月までに延べ1,000人以上の方が研修を受講され、70名以上の方が臨床パストラルカウンセラーの資格認定を受けています。
毎年、全国大会を開催し、ドイツのホスピス研修旅行も実施しています。
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姉の場合 -臨床パストラルケア研修生「心と魂の叫びに応えて4」から-
私の姉が肺癌になり手術不能で抗がん剤と放射線治療を受けた後苦痛が酷く、病院ホスピスに転院しましたが、医師の言葉や態度は私達が期待していたホスピスとは程遠いものでした。
そんな時に知人からパストラルケア・ワーカーの〇〇さんを紹介して頂きました。姉も私もその苦しさを聞いて頂きました。いつも真摯に聞いてくださり、傍に居るだけで「貴方の話を聞きたい。今は貴方との時間なのです」と言われるように感じられ、大切にして頂いていると思いました。
一番印象的だったのは、姉が亡くなる数日前、〇〇さんから「今から訪問します」と電話があり、それを姉に伝えると、それまで苦しい顔をしてじっと下を向いていた顔を上げ、「うれしい」とにっこり笑ったのです。 そして〇〇さんが来られて姉に「Jさん、先に行っててね。私も後から行くから迎えに来てね」と言われたのです。「あなたはもうすぐ死ぬのですね」という話がさりげなく、何の違和感もなく話されている事に驚きました。元気な人が死を前にした人の心を穏やかにする事が出来るのだと思いました。そして、私も患者さんに寄り添える人になりたいと思いました。
オリエンテーション感想
於:鹿児島ザビエル教会・教区本部棟
オリエンテーション参加者の感想
自分の中から湧いてくるものの通りに生きる、そしてその通りに生き、自分が自分と共に生きると信頼が得られ、本物となっていく…自分の中に委ねて生きていくことを得られました。
(ワークで)話して、聞き手、観察者と三役の体験を致しました。仕事上、常に人と関わっており、又、年令も30代~90代以上の方と幅広いため、結構義務的なところで話していることに気づきました。相手は真っすぐに話しかけて来る事に、きちんと受け取り、こちらも真っすぐに聞くという姿勢で、一人一人折角話してくださっているから大事に聴き、大切に受け取り、思いやりの心を持って接すると、心に思いました。(S.Fさん)
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キッペス先生のお話を久しぶりにきけて、うれしかったです。先生からみた私たちが、スピリチュアル的に違っているところが、たくさんあることを知りました。自分の正しいことは正しいと通用しないことが、これからの課題のようです。
一日研修会に参加して
2009年10月17日・18日
於 かごしま県民交流センター
講師 W.キッペス
<参加者からの感想>
死生学に興味がありスピリチュアルケアの事を知りました。自分の中のナゾ解きでもあり、自分を高めなくては理解できないものであると思います。又それを第三者に還元できればと思います。イキイキしている時、そうでない時、その理由をそれぞれ挙げると表裏というより、共通したキーワードが浮かんできたのに驚きました。イキイキしていない自分をどうにかしたいと思っています。スッキリしない気持ちのままで時が過ぎるのは(命をすり減らすのは)もったいない。
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日々、患者様と接する中で、患者様の内面を引き出してあげるにはどうしたらいいかと思う部分があり、又、前回の「感謝」の研修会で自分の考え、思い、自分の内面を改めて見つめ直すことができたため、今回も受講しました。
いろいろな方と話をし、他の方の考え、思いを聞くことで、自分の考えも広げることができると思った。又、自分自身の心の動きというものも、ワークを通して感じることができた。様々な方と出会え、学ぶことができたことに感謝します。
鹿児島 一日研修会
スピリチュアルケア一日研修会が開催されました
テーマ:「ともに生きる」
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<参加者の声>

◎ 「本もの」自分のめざすもの、価値観について考えさせられました。喪失して得たものについては、それを受けいれる心の変容がなければ、喪ったものだけに心がとらわれる気がします。あるがままを受け入れる素直な心が必要だと感じました。(M.Sさん)
◎ スピリチュアルな目(まなざし)、意識付けのよい示唆を頂け、そう簡単でない事を再認識するとともに、同時に内から、それを日々の中で生きたいという希望と楽しみも味わっています。(K.Mさん)

◎ 傾聴・・・聴くことは受けとること。受けとることの難しさを知りました。
Feeling・・・この感情に対して正直になれる事は大切です。同時に困難さもあります。
受講生がもう少し増えると(30名ぐらい)活気がでるのでは。(M.Nさん)
開催日:
2008年 6月14日(土) 正確な聞き手になること、傾聴・自己防衛機制
<内容>情報を集める 対 共に居る
テキスト「ともに生きる*」
第3章 受け手・受信
1.傾聴
2.見ること
3.Eye contact
4.Feeling
5.反応
第5章 パーソナリティとコミュニケーション
1.交流分析におけるパーソナリティとコミュニケーション
2.S・フロイトの精神分析におけるパーソナリティとコミュニケーション
6月15日(日) 正確に見ること、Feelingの育成
<内容>何を見ているのか、何を感じているのか
テキスト「ともに生きる」
第3章 受け手・受信
*: 「ともに生きる」 サンパウロ 2,625円(税込)
場 所 : 宝山ホール (県文化センター) 2階 第3会議室
講 師 : W・キッペス (NPO臨床パストラル教育研究センター理事長)
5日間研修会
下記日程で5日間研修会が開催されました
テーマ:人間関係とコミュニケーション・傾聴
周囲の人と意義ある関わりを持ち、

自分らしい充実した生き方を追求するための5日間研修。
鹿児島では、初めての実施です。
スピリチュアルな次元を意識して過ごす5日間で、何かが変わった新しい自分を発見するチャンス。
日 時:2008年5月2日(金) ~ 5月6日(火) 9:30~16:30
場 所:ザビエル教会 (鹿児島市照国町13-42)
参加費:40,000円 (参加前にお振り込みをお願いします)
講 師:中島 保壽 (臨床パストラルケア研修スーパーヴァイザー)
石田 了久 (広島市 原田病院医師)
オリエンテーションが開催されました
この度、NPO臨床パストラル教育研究センター南九州ブロックによるオリエンテーションが下記日程で行われました。
月 日:2008年3月9日
場 所:鹿児島市 ザビエル教会
臨床スピリチュアルケアワーカーになるための研修に参加する意志のある方など14名の参加がありました。
南九州ブロック、スタッフの皆さんお疲れ様でした。

